英語が聞き取れない。。。英語面接(リモート)の究極の対策法!

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この記事からわかること
  • リモートの英語面接だと英語の文字起こし機能が役に立つ
  • アンドロイドの音声文字変換&音検知通知が便利
  • アンドロイドのリアルタイム テキスト(RTT)を使用すると相手に気づかれる恐れあり

こんにちは。成瀬です。
外資系に転職してお給料を上げたいと思っている人は避けて通れないのが語学力。。。と思いますよね。でも、本当に能力がある人なら実は英語はそこそこでも大丈夫!もっと言うとそんなにしゃべれなくても会社に入ってしまえば実は何とかなるんです!(私の経験上)

逆の立場で考えてみましょう。たとえば、日本語はネイティブレベルだけど、全然専門知識がない外国人と、英語は片言だけどキッチリ自分たちにはない専門的な知識とスキルを持っていて、結果を出せる人ならばあなたならどっちを採用したいですか?後者という方が多いんじゃないでしょうか。
なので、自分が思っているよりも英語力は気にされません。
ということで、どうしてもクリアしたい英語面接があった場合の最終手段をお伝えします!
(でも実はこれ、リモート面談でしか使えませんので、リモート面接全盛期の今こそ使ってみましょう!)

英語については、ずっと勉強しているのになかなか上達しない。そんな方も多いですよね。私もその一人です。でも、転職経験について転職について(2/2)でも書いた通り、事実として私のサラリーマン人生はほとんど外資系でした。
外資というのは一部の超エリートしか行けないような会社を除くと、一度入ってしまえばあとは良好な人間関係を築いていくことによって英語が多少下手だろうがしゃべれなかろうが、同じ人間、仲良くやっていけるものです!

シンガポール系のファンドにいたときも、社長はさすがに英語でガンガンしゃべってくるけどNo.2の外国人は僕の英語がダメなのを知っているから途中から日本語でしゃべってきてくれました。
英語が出来ないからクビ!!っていうことはあまりなくて、むしろダイバーシティを受け入れている外資系であれば多少英語が下手だというのはその人の個性として認められるので、きっちりとした信頼関係を作っていくことが転職においてはまず一番大事です。

じゃあどうやって難関の英語面接をクリアするかですが、英語は読めるし、ある程度しゃべれる(文章の構成はできる)けど相手の話が聞こえない!っていう人、多いんじゃないでしょうか。
ゆっくりしゃべってもらえれば分かるし、実際に文字にすると全部知っている単語。。。ってこともあると思います。
そこで使えるのが、Googleの音声文字変換&音検知通知アプリです。これ、Pixcel3とかPixcel4とかだと標準装備だと思いますが、アンドロイドならどのスマホでもインストールできます。

使い方は簡単。インストールするだけ!そして、リモート面接時に起動させておけばなんと聞こえる英語について文字起こししてくれるのです!
試しに短めのTEDのスピーチをアップしてみました。

動画参照元:TED リチャード・セント・ジョン

いかがでしょうか。
この精度、驚きじゃないですか!?
英語面接ってちょっとわからない単語が出てきちゃうとその時点で混乱してもう一回聞き直さないといけないみたいなこと起きると思うんですが、これがあればほぼほぼ単語が間違いなくわかるのでそう言った聞き直しがほぼなくなります。
そうすることによって会話のテンポを損なうことなく面接で良い印象を残せることと思います。
関係ないですが、動画の日本語訳、ちょっとひどい機械翻訳ですね。。TEDトランスレーターズというボランティアが行っているようですが、公式翻訳とは思えないクオリティでしたね。
むしろ、勇気が湧いてくるというか。

もう一つ、例えば、Goolgeのスマホだと通話時にリアルタイム テキスト(RTT)を使用するという機能もあります。(機種によって機能は異なる可能性があります。)
こちらは電話の通話がそのまま英語の文字として書き起こされます。こちらも良い精度ですが、一つ難点があるとすれば、”Hi, theperson you’re about to speak with has call captions turned on. They’ll see captions of what you say to help them listen along”というアナウンスが流れてしまって通話開始の数秒間が聞こえない状態になります。これだと恐らく相手に気づかれちゃうかもしれないので注意が必要です。
ちなみに私は、この方法で電話面接を受けたことがありますが、特に問題もなくちょっと聞き取れなかった単語などで非常に助けてもらいました。ドラえもんの翻訳こんにゃくの世界がもうそこまで来てますね!

もしかしたら、対面の英語面接で使える日もくるかもしれませんね。
とにかく会社からすると「役に立つ」ということが大事。
英語が出来なくても役に立てばOK。英語がネイティブレベルでも役に立たなければNG。
基本に立ち返って勇気をもって一歩を踏み出しましょう。
でも、もちろん英語は喋れないより喋れた方がいいに決まっているので面接乗り切れたらまた勉強頑張りましょう!

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